病院長メッセージ

病院長
石丸 修

その時君は最高に輝く

昨今、働き方改革で、きつい汚い仕事は敬遠されています。特に急性期病棟についてはその感があります。しかしよく考えてみると、看護師がその知識・資格を最も有効に発揮するのは、急性期の患者さんに対する看護だと思います。命を救う、守るのはどんな状態、慢性期でもできますが、最も厳しい状態にある患者を実感して救命できるのは急性期の業務に携わることのできる看護師だけです。

患者の命を守るのは、一瞬だけの医療行為でできるわけではありません。危険な状態、危篤状態の患者さんを持続的24時間観察、必要な医療看護を提供し、患者を励ますことは、普段の忍耐と最高の精神を必要とします。誤解なく述べると、重症危篤状態の患者を実際に救っているのは、あなたたち看護師たちです。医師は重要な局面において、大切な決定医療行為方針を出しますが、指示よりもそれを持続的に実行するのは 何倍も努力と忍耐のいる仕事です。

したがって看護職にとって最高に自分の資格と能力を発揮できる職場だと思います。
しかし残念なことに、体力や学校で学んだ知識はすぐに陳旧化します。又、若さもアッと言う間に年を取ってしまいます。常に体力を維持し知識知性を向上させるのは大変かもしれません。でも人間は その努力こそが、あなたをキラキラと輝かせ、魅力を増す原動力だと思います。人間の体力も鍛えなければすぐに衰えます。人間の輝きも磨かなければ、すぐに消えてしまいます。皆さんが、当病院で自分の能力を最高に発揮して社会に貢献して自分を輝かせてくれることを祈念します。

ページ先頭へ