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病院概要

部門紹介

緩和ケア病棟 "天心オレガナム"

2013年5月開設 14床

医師紹介

へつぎ診療所 副所長
緩和ケア総合診療部長
林  良彦 (はやし よしひこ)
1981年
九州大学医学部 卒業
日本外科学会認定医
  • 病院に入院している患者さんは病気だけが苦しいのではありません。特にがんにかかっている場合、"どうしてこんな事になってしまったのか?"将来の夢の挫折" "今後起きる症状への不安" "自分の本当の気持ちをわかってもらえない孤独" などさまざまな悩み孤独感があります。
  • 緩和ケア病棟は、以下の4つの症状コントロールを目指します。
    身体的苦痛の緩和・・・がんの痛みがとれなければいくら気力が強い人でも充実した日常生活を送れないと思います。医療用の麻薬であるオピオイド、消炎鎮痛剤、鎮痛補助剤を組み合わせることで痛みの強さの8割は除くことが出来ます。
    精神的苦痛の緩和・・・がんになると考える事が多すぎて、夜間せん妄になったり、抑うつ気分になります。向精神薬を調整しながら症状コントロールします。
    社会的苦痛の緩和・・・入院費用の問題や残される家族の暮らしに何らかの目安をつけることが癒やしに繋がります。医療以外の事は何でも相談員(MSW)が承ります。
    スピリチュアルな苦痛の緩和・・・今まで生きてきた罰が当たった、これ以上家族に迷惑をかけたくないなど、魂の奥深いところでの悩みを緩和ケアチームと共に分かち合います。
  • 理想的には在宅で看取ることが一番自然だと私たちは考えています。そのために必要な社会資源を天心堂は併せ持っています。訪問診療や訪問看護・訪問介護(ヘルパー)・介護老人保健施設陽光苑などです。高齢者医療福祉住宅もあります。
  • 在宅では介護の負担や不安が大きい事でしょう。そんな時には、緩和ケア病棟はいつでも受け入れられます。緩和ケア病棟は決して看取りの場所だけではありません。その人がその人らしくあるために家族と共にケアする場所、考える場所-それが天心堂緩和ケア病棟です。
※オレガナム:シソ科の多年草。花言葉は「あなたの苦痛を除きます」。
オレガナム 喫茶・談話室 病室は全てトイレ付き個室
お問い合わせ先:地域連携部
平日8:30〜17:30
TEL:097-597-5812
FAX:097-597-3667